地球のアセンションのながれとして、今は、分離から統合へと切り替わっています。
意識を自分の外側に向けるのではなく、意識を自分の内側に向け、本当の自分を発見し、向き合い、自己統合していく時代の流れになっています。
ツインレイとの統合を、魂のテーマとして生まれてきている方の場合、自己統合した先に、ツインレイとの統合があります。
ツインレイとの統合をテーマにせずに生まれていらっしゃる方も、もちろんいらっしゃいます。
例えば、ツインレイの次に最も魂のご縁の深い、ツインフレームのお相手と結ばれる方がいらっしゃいます。
誰から見ても仲が良く、愛に溢れる「おしどり夫婦」となって、周囲の方々や世の中へ沢山の愛と光を広めて下さっています。
ツインフレームのお2人の場合、周囲の協力もあって、出会ってすぐに結婚する流れになるかたが多いように感じます。
ツインレイのお2人は、出会ってすぐに結婚という流れにはならない場合が比較的多いのかもしれません。
ツインレイの場合は、「魂の統合」がテーマなので、2人にとってたくさんの障害や困難と感じることが起ります。
その道中、たくさんの学びや悟りを経て、結婚を選ばない方もいらっしゃるようです。
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ツインレイの場合は、例え結婚をしていなくても、まだ出会っていなくても、魂の部分では、統合をするために、お互いに求めあっています。
場合によっては、この世に生まれて物心ついた頃から、心から愛するパートナーと統合し結ばれることを人生の大切な目的と感じていらっしゃるようです。
それは、目に見えなくても魂の部分では、ツインレイのことを覚えていて、そこが「自分の帰る場所」とわかっているからです。
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私の体験談をお話しさせていただきます。
幼児期のお人形遊びはいつも、最愛のパートナーとその子どもたち、という家族を想定して、仲睦まじい夫婦を味わっていました。それは、現実世界の両親に見られるのは、恥ずかしいほどでした。
また、2人の愛の光で世界を癒す。という大きなテーマのアニメも大好きでした。
その反面、幼稚園やお家で楽しく遊ぶ毎日であっても、どこか切なくなるときがありました。
窓の外を眺めながら「思い出せないけれど、私はどこかで、とても大切な誰かと待ち合わせをしているはずなのに。毎日ただ遊んでいるばかりいて、大丈夫かしら。」なんて物思いにふけっていました。
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他には、幼少期、ふと耳にした歌を聴いて、なぜだか切なくなり、涙を流したこともありました。
大人になってから、たまたまその歌を聴くこととなり、その時もやはり、涙が流れるのでした。
その歌のフレーズがこちらです。
いつも君と待ち続けた季節は 何も言わず通り過ぎた
雨はこの街に降り注ぐ 少しのリグレットと罪を包み込んで
泣かないことを誓ったまま時は過ぎ
痛む心に気づかずに 僕はひとりになった
記憶の中でずっと二人は生きてゆける
君の声が今も胸にひびくよ
それは愛がさまよう影
君は少し泣いた?あの時、見えなかった
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自分の限界が どこまでかを知るために
僕は生きているわけじゃない
だけど新しい扉を開け 海に出れば
波のかなたに ちゃんと”果て”を感じられる
僕はこの手のばして 空に進み
風を受けて生きていこう
どこかでまた巡るよ 遠い昔からある場所
夜のあいだでさえ 季節は変わってゆく
雨はやがてあがっていた
記憶の中でずっと二人は生きてゆける
君の声が今も胸にひびくよ
それは愛がさまよう影
君は少し、泣いた?
あの時、見えなかった
Hallo Again~昔からある場所~
あなたにもし、人生の中で繰り返し沸き起こる、原因のわからない「思い」があるとすれば、それはあなたにとって、とても大切で何にも代えがたい、あなたの「本当の居場所」につながるサインかもしれません。
ツインレイ統合をテーマに生まれていらっしゃる方の場合は、自己統合した後、帰るべき場所に帰ること(ツインレイ統合)が、新たな人生のスタートラインです。
統合したツインレイの2人の周囲には、想像以上の、たくさんの愛と光が広がっていきます。
ツインレイとの統合をテーマに生まれてきていると感じる方は、いち早くそのことを自覚し、大切に受け入れていきましょう。
自己統合に至る為に、自分の本当の望みに素直に生きることを受け入れていきましょう。
本当の願いに素直になるために、もう要らなくなった物や意識は手放し、浄化し、魂を癒していきましょう。
あなたが本当の幸せを素直に選ぶことで、周囲の方々が本当の幸せを選ぶことにも貢献できます。
あなたに沢山の愛と光、たくさんの幸せの循環が巡りますように。
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最後までお読みくださりありがとうございます。
ツインレイと統合されたい皆様の、何か参考になりましたら幸いです。
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