頼もしい人にも、弱い部分があります。

    愛豊かな皆様

    いつも、ありがとうございます。

    始めましての方も、ご縁をありがとうございます。

    守護天使たちと共に、千瑛美の体験も交えながら、

    皆様へシェアさせていただいております👼💗✨

    • ツインレイ・魂のパートナーと出会い、より純粋な愛を育みたい方
    • スピリチュアルな視点を取り入れながら、より幸せに生きていらっしゃる方
    • ヒーリングにご興味のある方
    • 自身の繊細さに愛を感じて、生きていきたい方

    このような方たちにとって、癒しのエッセンスとなりましたら幸いです。

    それでは、今回の内容をお楽しみくださいませ。

    *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

    あなたの周囲には、この方いつも頼もしいな。頼りになるな。いらっしゃるだけで、なぜだか安心感があるな。

    そのように感じられることがあるでしょうか。

    職場や家族関係、友人関係はもちろん、恋人・パートナーに対して、

    この方がいると、とっても頼もしくて、一緒にいるだけで安心感があるな。

    そのように感じることが誰しもあるのはないでしょうか。

    それではなぜ、その方はそのように頼もしいのでしょうか。

    なぜ、頼もしいと感じ、周りに安心感をもたらしてくださるのでしょうか。

    それは、その方にとって「安心」「安全」がもっとも大切な要素であることを、

    人一倍感じていらっしゃるからかもしれません。

    その人の価値観、在り方そのものが、第一に

    「安心」「安全」を求めていらっしゃるからかもしれません。

    そして、「安心」「安全」であるように、常に気を配り、

    行動し、体現しようとしていらっしゃるからかもしれません。

    もしかすると、「安心」「安全」と逆の体験を、

    深い部分で恐れていらっしゃる場合もあるかもしれません。

    そのような場合、自身の弱い部分を誰かに見せること自体、

    とてつもなく恐ろしく、不安が伴うことでしょう。

    自分の中に、不安や恐れがあることを認めること自体、恐ろしく、

    「安心」「安全」と真逆の自分を見ないようにと、

    無意識のうちに自分の感情に蓋をしていらっしゃるかもしれません。

    そのような場合、どのように自身と向き合うことになるのでしょうか。

    この世界に、恐れ・不安のない人はいらっしゃらないので、

    何らかの形で、それを燃やし浄化するきっかけが必要かもしれません。

    私の知るところでは、借金は、恐れ・不安と関係しているように感じています。

    あるいは、占いジプシーと呼ばれる状態も、そうであるかもしれません。

    あるいは、何かあるごとに、すぐに両親や友人にお話し、答えを預ける状態も同様です。

    恐れ・不安は生きている限り、どこかのタイミングで沸き起こることがあるものです。

    それが沸き起こった時、自分と向き合い、内観することで、

    心の平安を取り戻せるようになります。

    まるで、恐れ・不安は、ただの幻であったと感じるほどに、

    すっきりと一歩前に進めるようです。

    けれども、恐れ・不安そのものを、恐れていらっしゃる場合、

    すぐに自分と向き合い、内観する姿勢にならないかもしれません。

    それどころか、気づかないうちに、自分の内側に恐れ・不安が増大し、

    自身の手に負えないほどに膨れ上がることで、現実に現れ、向き合う流れになるようです。

    例えば、このようなエピソードがあったとしましょう。

    ある、子育て中のお母さまがいらっしゃります。

    お母さまは、赤ちゃんのことが、可愛くて可愛くてたまりません。

    けれども、子育てするのは初めてで、赤ちゃんの成長に合わせて何を準備してよいやら、

    何をしてあげたらよいのやら、自分に何が必要なのかさえ、全くわかりません。

    そこで、自身のお母さまに頼り、ありとあらゆる情報や、

    準備を手伝っていただくかもしれません。

    この場合、お母さまは自身の恐れ・不安と向き合っていらっしゃるのでしょうか。

    きっと、お母さまの抱える不安はこうかもしれません。

    「わたしは、これまで、どのように育ってきたか全く知らない。

    私は、どのように周囲の方に愛されてきたのか、わからない。

    私へ向けられている愛を、私が知らないのだから、

    自分のことも赤ちゃんのことも、どのように愛し育てたらいいのかわからない。」

    このような感覚かもしれません。

    自分の人生がこれまで、多くの人々との関わりの中で育まれてきた、

    「育てていただいた」という感覚と同時に、

    「私は私を育てている」という感覚を持っていると、

    どのような不安・恐れが沸き起こったとしても、

    自分の気持ちや目の前に起きていることに真摯に向き合い、

    自分の選択と意思でそれを切り抜け、また責任を持つことができるでしょう。

    けれども、不安・恐れと向き合うことをしなければ、

    起きていることに自分の選択と意思がなく、

    もちろん責任を持つことができないでしょう。

    責任を持つことができないと、他の誰かに相談した場合、

    答えそのものをその方に預けてしまったり、

    問題解決の行動そものを、その方に預けてしまう場合が起ります。

    それでは、もし、知らないうちに恐れ・不安が膨らんで

    手に負えないほどの大きな現実が目の前に現れた場合、どうしたらいいのでしょうか。

    その時こそ、あなたが100%あなたの味方になって、

    本当の恐れ・不安と真摯に向き合うチャンスです。

    なぜなら、自分の中の恐れ・不安と向き合い消化した後には、

    あなただけの最高に清々しい幸せが待っているからです。

    100%味方でいるとは、決して、あなたのことを責めたり、否定したりするのではありません。

    ただただ、あなたの気持ちを感じ、

    「本当は、怖かったんだね。辛かったんだね。」と受け止めることから始めましょう。

    そして、「あなたに、怖い思いをさせて、ごめんね。」

    「あなたを、不安な気持ちにさせて、ごめんね。」

    「一人で頑張ろうと、無理していたんだね。辛かったね。

    これからは、私があなたの100%味方だよ。一緒に幸せな未来に行こう。」

    そのように、丁寧に丁寧に、

    自身の繊細な感情と向き合っていかれることが、はじめの第一歩です。

    恐れ・不安は感情なので、その感情をしっかり受け止めて、認めてあげて、

    私が私の100%味方になって、私が私を100%幸せにする。

    そう決断すると、恐れ・不安は手放され、

    おのずと、解決への道が開いて、自ら適切な行動がとれるようになります。

    そうした過程を、いくども体験するうちに、自分への信頼が深まっていくことでしょう。

    本当の安心・安全は、自分への信頼と深い関係があるようです。

    どこにいても、何が起こっても必ず、私が私の100%味方でいて、幸せにする。

    そう決断し、行動していくこと。

    行動した自分、行動しようとした自分をしっかり褒めて差し上げること。

    あなたは、そのようにして自分に愛を注ぎ、自分を育てていくことができる、

    自分の両親になることができます。

    本当に頼もしいのは、そういったあなたの中の、愛かもしれません。

    愛は何にも勝る、素晴らしい生きる原動力です。

    愛のない人はなく、皆、愛があるから、生きていくことができるのではないでしょうか。

    また、その愛を分かち合うことを通して、自分の魂を成長させることができ、

    誰かの成長に貢献することができるのかもしれません。

    そしてそのことが、更なる、生きる喜びになるのかもしれません。

    最後までお読みいただき、ありがとうございます。

    何か参考になりましたら幸いです。

    あなたに沢山の愛と光、たくさんの幸せが訪れますように。

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